[プログラミング]3ステップで、目指せエクスパート!
こんにちは、瑠璃の進藤です。
私どものプログラミング教習は3ステップになっております。
ステップ1.「プログラミング的思考」を身につける→ロボットプログラミング
ステップ2.
2.1.コンピュータの仕組みを理解する(CPU+メモリ)→C言語教習
2.2.Webアプリを作る(DBなし)→ Ruby言語教習(Sinatra利用まで)
ステップ3.
3.1.コンピュータの仕組みを理解する(CPUの内部)→レジスタ構成とアセンブリ言語を学ぶ
3.2.Webアプリを作る(DB付き)→Ruby on RailsとDBMSを学ぶ
ステップ1では、makeblock社のロボット:CodeyRockyを、同社の開発環境:mBlockを用いてプログラムします。mBlockは、Scratchを拡張して、ロボット制御を可能にしたものです。
これにより、センサーとアクチュエータを備えたシステムのプログラミングを通して、「プログラミング的思考」を身につけていただきます。
「プログラミング的思考」は小学生が習得するよう求められている素養ですが、私どもは、小学生に関わる全ての人(教員、保護者、地域の人、など)が習得するべき素養だと考えています。今日、コンピュータに囲まれた生活をおくる上で、コンピュータを動かしているプログラムについて、基礎的な理解を持つことが望まれます。そしてプログラミングをする上で考える、論理性や段取りなどの能力は、小学生に関わる全ての人が習得しているべきだと考えます。
今やAIがプログラムを書いてくれる時代に突入していますが、それでもう人間はプログラミングの知識が要らないのかというと、基礎的な素養は必要です。その基礎のレベルが「プログラミング的思考」です。このレベルを習得していると、AIを使役するにも有利でしょう。
小学生に求められる素養ですが、小学校で身につけ損ねた方も、中学・高校で挽回することをお勧めします。
ステップ2は、受講生の関心によって2股に分かれます。
2.1は、コンピュータの仕組みを知るコースで、ハードウェアに近づいていくコースです。このためC言語を習得します。
に準拠してC言語を解説します。
2.2は、Webアプリの構築に進むコースで、ソフトウェアで完結します。このためにRuby言語を習得します。
に準拠してRuby言語を解説します。
ステップ2は、中学・高校生に適しているでしょう。大学生、社会人にもお勧めです。
ステップ3も2股に分かれています。
3.1はCPUの内部に分け入ります。CPU内のレジスタ構成を知り、それに準じた、アセンブリ言語でのプログラムを体験します。
3.2はRuby on Railsを用いて、データベースと接続するWebアプリを作ります。
ステップ3は準備中です。教材と実験環境が整いません。Web上に断片的な技術資料(英文資料含む)はあるのですが、一貫したテキストが未だ見つかりません。
ステップ3は、大学生、社会人に適しているでしょう。
このロードマップにご興味を惹かれましたら、私ども瑠璃にお問い合わせください。